スマートホームを、
自分の手で動かす記録
賃貸でも、これから家を建てる人でも。実際に買って・つないで・運用したことだけを書きます。 家を動かす自作CLI、Matter機器の選定とレビュー、ECHONET Lite の知見、 スマートホーム前提の家づくりの判断まで。
このブログで扱うこと
-
家を動かす自作CLI
照明もエアコンも給湯も、ターミナルから一行で。家じゅうを操作するために作ったコマンド群の設計と運用の記録。
-
Matter機器の選定とレビュー
実際に買って、つないで、運用して分かったこと。カタログスペックではなく自宅での実測ベースで書きます。
-
スマートホーム前提の家づくり
設計段階で何を決め、何がよかったか。配線・ネットワーク・機器配置など、建てる前に知りたかったこと。
最新の記事
-
3プロトコルの機器を1つの名前で操作する自作CLI casa
家じゅうの機器はプロトコルごとに呼び方がバラバラです。ECHONET Lite・Matter・SwitchBotの3つを、devices.tomlで付けた1つの名前と統一動詞で叩けるようにする横断CLI casaの設計を、実際のコマンドと出力付きでまとめました。
-
chip-toolのCPU100%が限界、Matterコントローラ自作へ
Matter機器をCLIで叩く自作ツールmatは、当初は公式chip-toolのラッパーでした。しかしchip-toolはテストツールで、常駐させるとCPU1コアが100%に張り付く。既製の選択肢を比較した末、Rustでコントローラを自前実装した設計判断の記録です。
-
SwitchBotのCO2をAPIなしで読む——BLE直収56行
SwitchBotのCO2センサー・温湿度計の値は、クラウドAPIを叩かなくても読めます。機器がBLEで常時ばらまいているアドバタイズをPython 56行で直接受信し、家のCO2濃度を5分間隔で記録するまでの顛末。バイト列の解読とハマりどころも全部書きます。
-
リンクプラスの照明8灯がenlで見えない——犯人はWSL2だった
ECHONET Lite対応のはずのPanasonic「リンクプラス」が、自作CLI enl の探索にいっさい応答しない。ファームウェア?設定?と容疑者を潰し、マルチキャスト対応まで実装した先に待っていた、まさかの真犯人。UDP検証の罠の記録です。
-
自作Rust製ツール6本でスマートホームを一元管理する全体構成
スマートホーム前提で建てた家を、自作したRust製ツール6本で動かしています。ECHONET LiteやMatterなど複数プロトコルをそれぞれ専用のCLIに分け、その上に統合レイヤを重ねる——各ツールの役割とつながりをまとめたハブ記事です。